2006年07月11日
 ■  花火

みなさんの町には夏の花火大会ってありますか?
私の住んでいる町にも、夏祭りにあわせて大きな花火大会があり、
毎年子供たちと欠かさず見ています。

2,3年前、瀬戸内海のとある島である花火大会に出かけたときこと。
そこでは海岸の岸壁沿いに見物客(といっても小さな島なので
ゆったり座れます!)がずらりと並び、静かな海に向かって
花火があがるのをしばし待っていました。

しばらくして、小さなあかりが、すーっと動いたかと思うと、
真っ黒な海からいきなり大きな花火が!!
空高くあがるかと思いきや、海上すれすれに
半円を描いて上がる花火が水面を明るく虹色に染め上げました。

空高くしだれながら落ちてくる花火も素晴らしけれど
水面から低くあがる花火は、海に映る光とのコントラストが
とても幻想的で、これはこれで素敵でした。

今月のレッスンのテーマは、こんな水面に浮かぶ花火を
イメージしてデザインしてみますね。

2006年07月07日
 ■  蓮の花

私が住んでいるところは、おいしいレンコンの産地です。
雨上がり、車で走っていると、レンコン畑に、
雨にぬれた白い蓮の花がいくつか、咲いているのを
見つけました。
大きな深い緑の葉に隠れるように、控えめに、
でも凛として咲く様はとても美しくて。

梅雨のうっとおしい時期、背筋をすっと
伸ばしてくれる、そんな大好きな花のひとつです。
さっ、背筋伸ばしてがんばろ。

2006年07月04日
 ■  縁側

縁側と聞いて懐かしいと思った人は
きっと私と同年代。

私が子供のころに住んでいた実家にはどこの
家にもあるような縁側がありました。

朝が来ると、雨戸を開けて朝日を取り入れ、
夏の暑い日には、引き戸を全開にして風を呼び入れて。
縁側からはだしの足を放り投げ、
スイカの種の飛ばしっこ。

ガラスの海苔のビンには兄が飼っていたカブトムシ。
しょっちゅう出してきては角を交えて闘わせて。

私はなぜか縁側の床板に開いていた小さな穴を
いつも覗いていたなあ。
今は実家も建て替えて縁側はなくなっているけど、
縁側の穴を覗いていたときの少し湿った床板と土のにおいは
よく覚えています。

そんな日本の夏がよく似合う、懐かしくもあり、
モダンでもある涼を呼ぶ和アレンジ。
今月のレッスンはそんな昔の”縁側”を思い出しながら
デザインしみようと思ってます。